アピールするベネフィットは1つ?複数?
こんにちは!webマーケティング担当Oです。
今回はLPなどでお客さんにアピールする、お客さんに取ってのベネフィット(利益)は1つに絞るべきか複数提示すべきかということをご紹介して行きます!!
結論から言うと、どちらも必要です。笑
ふざけんなよ~と思われた方、読み進めて下さい。
年商100億円以上の会社を2社、50億円以上の会社を2社、10億円以上の会社を10社以上創業し、毎年700億円以上稼ぐ、ダイレクトレスポンスマーケティング業界の大物マーケターであり起業家でもあるマイケル・マスターソンが大ヒットしたセールスレターの研究によると、その中の多くは1つのベネフィットに絞られている事を発見しました。
もちろん大半というだけで、例外もあります。1つのベネフィットを推して大きな成果を上げている人もいればいくつものセールスポイントを提示して成果を上げている事例もたくさんあります。
ただ、マイケル・マスターソンの研究で導かれた法則によれば、セールスライティングをする上でベネフィットの提示は1つに絞ったほうがいいと言うことになります。
一つ有名な事例をあげると、オグルヴィーの伝説的な広告コピーと呼ばれたロールス・ロイスの広告があります。
この広告でロールス・ロイスが売れすぎて生産が追いつかず、広告を出すのを制限せざる負えないという伝説的な広告になりました。
この広告が提示したベネフィットはとにかく静かで快適であるということ。それのみです。
これが実際のセールスコピーです。
At 60 miles an hour the loudest noise in this new Rolls-Royce comes from the electric clock
この新しいロールスロイスの車内で、時速60マイル走行中、最もうるさいノイズは、電子時計の音。
実際には1つのコピーですが、そのたった1つのベネフィットを実現するためにエンジニアの人がいろんなことを行っています。
この広告のヘッドラインの下にこの様に書かれています。
ロールス・ロイスはなぜ世界一なのか?『魔法など一切ありません。あるのは細部まで決して見逃さない不屈の精神だけ』. . .
この様に1つのベネフィットのために何人ものエンジニアが沢山のことを行っている。ということが付け足されています。
深イイ~. . . . . 笑
なので、「とにかく静かである」という大きなベネフィットのために小さなベネフィットで支えていると言うかたちになります。
結果、1つのベネフィット、複数のベネフィット、どちらもまあ必要ということになりますね!
では今回はこの辺で失礼致しま~す!
「メルカリ」「ヤフオク」どう違うの?
こんにちは!!webマーケティング担当Oです!!
今回は、CtoC ECサイト「メルカリ」「ヤフオク」の使い分けについてご紹介していきます!
メルカリ
メルカリとは現在3200万のダウンロード数を誇る日本最大級のフリマアプリです。
投稿数もダントツで1番となっています!
一つ投稿するのに3分ほどでできてしまうことから誰でも気軽に利用しているようです。
年会費はありませんが商品が売れた場合10%の販売手数料がかかってきます。
登録費や年会費もかからず、とにかくどんなものでも売れるというのが特徴です。
活用法の記載次第ではラップの芯まで売れてしまうみたいです。笑 送料のほうが高くつきそう...
簡単に取引ができ、圧倒的な品数と言ったところが利用者のウォンツを満たしているようです。
ヤフオク
正式名称、「Yahooオークション」。ヤフオクはモノでなくても情報や知識までも商品として取引されています。
自分が欲しくて探していた探し物が見つかる確率が極めて高いのも、ヤフオクならではですね!
ヤフオクは月額410円の会費がかかってくるので売りたいものがたくさんある方にはいいかもしれませんが1点のみ売りたい方には不向きかもしれません。販売手数料は5%なので、高価なものを売る際には手数料は取られずに済みますね!
入札も5000円以上の取引はプレミアム会員でなければオークションに参加できません。
しかし、出品した物を早く売ってしまいたい場合はユーザー数が多いとゆうこともあり、見られる回数も多くなりますので欲しい人が現れた場合には入札が入りやすく、思っていた以上の金額で落札される場合も多いのがヤフオクの特徴です。
メルカリでは投稿した瞬間に売れることがあるので売れた感は早いかもしれませんが、設定した金額から張り上がっていくことはないです。
一方ヤフオクでは、オークション形式になるのでほんとに欲しい人が複数人いた場合どんどん入札金額が上がっていきます。
両方の特徴をしっかりと理解した上で効率よくお小遣い稼ぎしちゃいましょう!!
今回は以上になります(^o^)
それではまたー!
WEBマーケティングには必須!!セールスコピーに文章力はいらない!?
こんにちは!本日は3月2日「ミ(3)ニ(2)」の日、小さいものを愛そう!!という日ですね(^o^)
個人的にはミニーちゃんの日にして欲しいと思っているwebマーケティング担当Oです!
今回はwebのセールスライティングについてお話していきたいと思います。
ジョン・E・ケネディという、アメリカ人のコピーライターは「広告とはセールスマンシップ・イン・プリントだ」つまり印刷されたセールスマンであると定義しており、セールスマンのセールストークが印刷されたものだと言いました。
まあ今のインターネットメディアに置き換えれば、「セールスマンシップ・オン・ディスプレイ」になりますかね^^;
つまり、広告セールスコピーとはセールスマンのセールストークを文字にしたものと言うことをしっかりと頭に入れておきましょうということです。
「セールスコピーは話すように書け」と言われたりしていますが、ようは、「セールストークのように書け」ということです。
文章力に苦手意識がある人は多いかもしれませんが、コピーがセールストークだとわかっていれば、うまく文章を書く必要はなく、話すようにかけばいいということです。
なので必要なのは文章力よりもセールス力です。
セールスライターはセールスマン
喋るか書くかの違いだけでお客さんに商品やサービスを買って貰うという目的は同じですね!
なのでセールスライターという仕事に興味があってセールスを行ったことがないのなら、セールスの勉強を基礎からしっかりと行い、可能であれはセールスというものを一度経験して見るのが効率がいいかもしれません。
「そんなに待てないよ~」「もうすぐにやりたいよ~」という方はセールスマン向けの教材を読んでみたり、何らかのセールスの教育を受けてみるのもいいかもしれません。
それではまた~(*^^*)