インセムのコラム

WEBマーケティング、eコマース、SEO対策、リスティング広告、MEO、
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Googleマップへ広告を出稿!

 

Googleマップ上で広告を見かけることはありませんか?実はGoogleアドワーズで設定を行うことで配信することが出来ます。今回はその方法をご紹介します。

 

Googleマップへ広告を出すには

 

ご準備していただくものは、【Googleアドワーズのアカウント】と【Googleマイビジネスのアカウント】この2つになります。これらアカウントをGoogleアドワーズの【住所表示オプション】でリンクさせれば下記の図のように広告を表示させることが出来ます。

 

googlemapimg

 

 

(サービス × 地域名)で検索を行なった時に表示されますので地域密着型で商売をされているのであれば、活用しない手はありません。

 

住所表示オプションの設定について

 

① 住所表示オプションの設定についてですが、Googleアドワーズの管理画面を開いていただき、広告表示オプションタブから住所表示オプションを選択して下さい。

手順01

 

② +広告表示オプションをクリックしていただくと、リンクするマイビジネスアカウントが表示されます。問題がなければ完了をクリックしていただき設定は完了です。

手順02

 

Googleマイビジネスのアカウントは誰でも登録が出来る無料のサービスですので、ぜひご興味有る方は試してみてください。

 

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リスティング広告を行うのは自社?それとも代理店?

リスティング広告を行うとして必ず企業側が考えること『自社で運用を行うのか?代理店にお願いするのか?』だと思います。企業からすると広告費用を出すわけですから慎重になるのは当然です。今回はリスティング広告代理店にお願いする場合のメリットやデメリットをご紹介します。

リスティング広告代理店にお願いする場合のメリット

1. 設定や日々の運用の手間がかからない

2. 広告の効果が出やすい

3. 他の広告媒体も試すことが出来る

 

設定や日々の運用の手間がかからない

実際に広告を配信を行うまでの手順は非常に手間がかかります。また、専任の担当を置くにしても初めて見る管理画面では直感で設定を行うのは難しく勉強する時間も必要になります。日々の運用や毎月の効果測定含め、リスティング広告代理店にお願いをすることで一元管理してもらえます。

広告の効果が出やすい

自社で一から始める場合、ツールの使用方法から勉強しなくてはいけませんが、
リスティング広告代理店は今まで培ってきたノウハウがある為、効果は出ます。

他の広告媒体も試すことが出来る

リスティング広告以外にもWeb広告は存在します。商材に合った広告なども提案してもらえたり、相談したり出来るメリットがあります。

 

リスティング広告代理店にお願いする場合のデメリット

1. リスティング広告の運用に手数料がかかる

2. 手間がかからないので丸投げになる

3. 毎月の報告が良く分からない

 

リスティング広告の運用に手数料がかかる

考え方次第だと思いますが、基本的に広告費の20%を手数料として設定している代理店が多いです。
広告費以外にお金がかかりますので、自社で運用する場合の人件費と比べてみるのも良いと思います。

手間がかからないので丸投げになる

直接的なデメリットではありませんが、丸投げにしていると『どのように運用を行っているのか?』『どのように改善しているのか?』が分からず、自社にノウハウが溜まりません。
リスティング広告代理店に任せ切りではなく、定期的に状況を把握するようにすることが重要です。

毎月の報告が良く分からない

毎月の運用についての報告が数値がズラリと並んだレポートのみという話を良く聞きます。
『今月の結果は前と比べてどうなったのか?』『翌月はどう運用していくのか?』を担当者と話合える場を設けることが重要です。

 

メリット・デメリットを踏まえて

上記に記載しましたようにメリット・デメリットは必ず出てきますが、運用の手間がかからなくなるのは凄く魅力的ですね。リスティング広告代理店にお願いする場合は、丸投げにはせず『一緒に広告の効果を改善し最大のパフォーマンスを出す!』ぐらいの気持ちを持つことが大切です。

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キーワード広告を始めるならスモールキーワードから!?

前回のコラムでキーワード広告を打つ際のキーワードの探し方について紹介させていただきました。
今回はキーワードの選定について良く聞く『ビッグキーワード』『スモールキーワード』の違いについて紹介します。

 

ビッグ・スモールキーワードとは

初めにビッグキーワード・スモールキーワードとは何なのか?『ビッグキーワード』は言葉の意味の幅が大きく、反対に、『スモールキーワード』はその意味の幅が小さいキーワードです。

これだけでは分かりにくいと思いますので「鍵」というキーワードで考えてみましょう。このキーワードを検索する人は何を求めていると思いますか?鍵をなくして困っているのか?鍵の交換を考えているのか?はたまた泥棒防止にどんな種類があるのかを調べているのか?などなど挙げだしたらきりがありません。もう分かりましたね。「鍵」という1つのキーワードですが、検索する人にとって様々な意図が含まれるているのが『ビッグキーワード』です。

では、「鍵取り替え 人形町」のキーワードでしたらどうでしょうか?これだと人形町周辺で鍵を取り替えたいんだな。と分かりますよね。このように考えられる幅が狭いのが『スモールキーワード』になります。

 

ビッグ・スモールキーワード 広告での違いは?

ビッグキーワードは検索される回数が多い為、検索者の目に触れる機会が高く集客力は期待できます。ですが上記に記載している通り、検索する人の求めているものが分かりづらい為、広告の打ち出し方が難しくなりコンバージョン率は低く、獲得コストは高くなりがりです。

対してスモールキーワードは、検索される回数ではビッグキーワードに比べ減りますが検索する人の求めているものが定まっている為、広告が打ちやすいです。スモールキーワードに合ったページがあれば、コンバージョンにも結びつきやすくなるでしょう。

 

ビッグ・スモールのどちらを重視したらいいのか?

どちらも行うに越したことはありませんが、今後、新しくキーワード広告を始められるという方は、スモールキーワードから行うのが良いと思います。まずはサイトの商品に合っているスモールキーワードを拾い集め、実際に広告を配信し、配信したキーワードでの反応を見ながら調整していくことが重要です。

 

 

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リスティング広告について

 

前回のコラム: 『主要ウェブ広告をまとめてみました』 で主要インターネット広告をまとめましたが、 本日はその中でもよく目にするリスティング広告をまとめました。

 

1.リスティング広告

 

・リスティング広告とは

GoogleやYahoo!で検索を行ったとき、検索したキーワードと連動して検索結果ページに表示される広告のことです。 検索連動型広告とも呼ばれています。

リスティング広告の最大の特徴はキーワードと連動して広告が表示されるので 『すでに購入を考えている人に向けて広告を配信することが行える』というところです。

例えば、リスティング広告の出稿を考えられている方は『リスティング広告』と 検索で調べます。そこにタイミングよくアピールできます。

検索エンジンに掲載される場所は、以下の位置になります。 赤枠の場所がリスティング広告で、それ以外が通常の検索結果ページになります。

 

リスティング広告について01

 

※左側がGoogle、右側はYahoo!での広告掲載画面です。

 

また、地域や配信するデバイス・時間・曜日・1クリック当たりの単価等を設定出来るため、 事細かにユーザーを絞り込むことが出来ます。

 

2.リスティング広告の費用

 

『概要は分かったけど一体いくらかかるのか?』と思いの方にリスティング広告の費用について簡単にまとめてみました。

 

・クリック課金型

その名の通り、ユーザーが広告をクリックした際に費用が発生します。 クリックされなければ、費用は発生しません。大体は広告媒体側に先に入金をする必要があります。

広告費用は決まった額ではなく、広告主側の都合で決めることができます。特定の期間だけ出すことも勿論可能です。

 

・入札方式

検索結果に表示される広告の順位ですが、入札方式で決まります。 オークションをイメージされると分かりやすいと思います。検索数が多かったり、人気のあるキーワード(競合が多い)ですと、 入札価格も高くなっていく傾向があります。

 

一日に使える予算を設定することができますので、 限りある広告予算を無駄なく運用することが出来ます。

 

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Google フラッシュ広告を自動でHTML5に変換へ

Googleが、Adwordsを利用してアップロードした「Flash広告」を自動的にHTML5に変換する機能を実装したことを、Google+上の公式アカウントで発表しました。

Googleよると、米国時間2月25日より、Google Adwords、Google Adwords Editor、その他サードパーティ製のツールを利用してアップロードされた「Flash広告」が、自動的にHTML5へと変換されるようになったとのこと。

2014年9月にもFlashからHTML5に変換する試みを行ったり、YouTubeの動画再生をFlashではなくHTML5で初期設定で実行したりと行ってきたので、今回の実装も当たり前と言えば当たり前かもしれません。

なぜこの機能を実装したのか?

年々増加しているスマートフォンですが、実はFlashに対応していない場合が多く見ることが出来ません。
その為、FlashをHTML5に自動で変換させることで、効果的に広告を配信させれる方法を広告主に対して利用出来るようにすることが今回の実装の大きな目的とされています。

バナー広告の中でも静止画・GIF形式のバナーよりもFlashバナーは一際目立ちますので嬉しい機能だと思って良いでしょう。

ただ、日本での発表はまだですので今後に期待です。

 

また、全てのFlash広告が自動変換できるわけではないらしく、変換できるかは下記サイトから確認出来ます。

Google Swiffy : https://developers.google.com/swiffy/

 

 

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