![](https://www.insem.jp/data/wp-content/uploads/2016/03/9991e05659fb716569316881bc5dbe16.jpg)
WEBマーケティング危うし!?
「そろそろうちも、WEBマーケティングに力を入れようと思っていて」
「WEBマーケティング?あー、それなりに力入れてまよ」
「WEBマーケティングって大事ですよねー」
WEBマーケティングってよく使われています。
仕事がら、耳にしない日はありません。
ただクライアントさんからしてみると、「WEBマーケティング」って結構ざっくりした言葉で、
実際「?」な部分が多いのではないかと思っています。
WEBを活用した...
WEBで集客を...
WEBで販売を...
でもそもそも「WEB」って何のこといってるの?HPのこと?
そんな疑問をお持ちの方もいらっしゃるのではないでしょうか。
そもそも「WEBマーケティング」という言葉、認知されているのでしょうか。
「Googleトレンド」で調べてみました。
青線:WEBマーケティング
赤線:WEB広告
黄線:チラシ広告
初めから衝撃的な事実です。
WEBマーケティングは青線ですが、まずWEB広告(黄線)に及びません。
何より、チラシ広告にダブルスコアをつけられる勢いです。
よく
「チラシからWEBに変えていかないとと思ってるんですよ」
「やっぱりチラシは落ちてきてますよ、これからはWEBですね」
というご相談を受けますが、その言葉がにわかに信じられない結果です。
実はWEBマーケティングってたいしたことないんじゃないか、
ご相談を下さる人は実は超マイノリティなんじゃないか、
そういった考えが頭をよぎります。
衝撃冷めやまぬなか、ふとキーボードをたたきます。
「リスティング広告」
青線:WEBマーケティング
赤線:WEB広告
黄線:チラシ広告
緑線:リスティング広告
んー、惜しい。何ともパッとしない結果です。
チラシ広告とつかず離れず...全体的に見て劣勢ですね。
やはり、WEBはまだまだ紙には及ばない。そんな結論でしょうか。
半ば達観したような気持ちで、ふと「SEO対策」というキーワードを叩いてみます。
青線:WEBマーケティング
赤線:WEB広告
黄線:チラシ広告
緑線:リスティング広告
紫線:SEO対策
ブラボーです!メルシーです!ファンタスティックです!
チラシ広告のダブル、かもするとトリプルの勢いです。
面白いですね。
カテゴリーとしてはWEBマーケティングの中にSEO対策は位置します。
そんな中、SEO対策の方が検索トレンドとしては上位にきているんですね。
だいぶ話が逸れてしまいましたが、結論としては「WEBマーケティング」そのものは、実はトレンドとしてはそんなに高くないんですね。
それよりも、「リスティング広告」とか「SEO対策」とか、そういう1つ1つのサービスの方がトレンドとしては高い傾向にあります。
つまり、1つ1つのサービスの集合体が「WEBマーケティングの実態」を形成しているんですね。
では、なぜ僕らは「WEBマーケティング」の重要性を発信しているのでしょうか。
「リスティング広告」とか「SEO対策」とかそういうトレンド押しをしたほうが良いのではないでしょうか。
理由は明確です。
「リスティング単体」とか「SEO単体」ではなかなかWEB全体として効果が見えづらくなってきているからです。
然るべきターゲットに然るべき広告手法をあてがって、初めて効果的なWEBマーケティングを行うことができます。
この業界にはリスティング広告?
この地域はSEO対策?
そんな素朴な疑問も、インセムならしっかりご提案させて頂きます!
![](https://www.insem.jp/data/wp-content/uploads/2016/04/desu.jpg)
Googleアナリティクスソリューションギャラリーを活用しよう
みなさんこんにちは、WEBマーケティング担当Aです。
Googleアナリティクス(以下GA)、使ってますか??
GAは便利ですね、ただ便利なだけじゃなく、Google Console(旧WEBマスターツール)やアドワーズと連携させることで、その解析幅は飛躍的に広がります。
ただ、WEB担当の方の中でも十分にGAを使いこなしている方は意外と少ないのではないか、というのが僕の印象です。
そもそもGA自体アップデートが激しいので、かなり日常的に使っていないと「なんだこの機能は!?」「前まで見れていたデータがなぜか見れなくなっている!!」といった事態に陥りかねません。
そう、GAを十分に使うのは意外と労力がいるのです。
その労力を少しでも軽減するのが、加えて新しい視野を持たせてくれるのが「Googleアナリティクスソリューションギャラリー」です。
https://www.google.com/analytics/gallery/#landing/start/
簡単に言うと、マイレポートやカスタムレポートのテンプレートの宝庫です。
世界中のユーザーから選りすぐりのテンプレが投稿されています。
英語の投稿が多いですが、日本語の投稿もかなり増えてきました。以前はサイト自体が日本語非対応でしたが、いつからか日本語対応になるので使いやすさはアップしています。
カテゴリーセグメントもできます。
なんのテンプレを探したいかによって選択できるので、便利ですね。
ちなみに、日本語のテンプレを探したいときの裏技?として、検索ボックスに「です」を入力するというものがあります。
色々いじり倒してみると、自分のサイトに最適なテンプレートが見つかったり、「あ、こんな切り口があったんだ!」という気づきに繋がります。
是非活用してみてくださいね!
![](https://www.insem.jp/data/wp-content/uploads/2016/04/67c96bfa9d74b77c90e99b27f92153ca.jpg)
最強のリスティング広告自動管理システム「INSIEME(インスィエーメ)」を提供開始
2016年4月1日(金)
報道関係各位
株式会社インセム
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
最強のリスティング広告自動管理システム「INSIEME(インスィエーメ)」を提供開始
- INSIEME(インスィエーメ)は、結果に確実にコミットする、最強のリスティング広告自動配信システムサービスです。 -
https://www.insem.jp/
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
WEBマーケティング支援を手掛ける、株式会社インセム(所在地:東京都中央区日本橋室町1丁目8-10 東興ビル10階、WEBマーティング担当A)は、最強のリスティング広告自動管理システム「INSIEME(インスィエーメ)」を、2016年4月1日(金)より提供開始します。
■最強のリスティング広告自動管理システム「INSIEME(インスィエーメ)」
https://www.insem.jp/
【背景】
「リスティング広告で成果がでない」「何をやっても上手くいかない」「もうこれ以上リスティング広告に時間も人もかけたくない」といったWEB担当者の課題を解決するためにINSIEME(インスィエーメ)を開発しました。
【製品・サービスの概要】
INSIEME(インスィエーメ)は、結果に確実にコミットする、最強のリスティング広告自動配信システムサービスです。
2016年4月1日、株式会社インセム本社で、WEBマーケティング担当Aが、リスティング広告に頭を抱えるWEB担当者様を対象に、最強のリスティング広告自動配信システム「INSIEME(インスィエーメ)」を発表しました。
WEBマーケティング担当Aは「WEBマーケティングのすべてをついに見つけた!ついに見つけたんだ!」と興奮した様子でうそぶいています。価格は月額制で、オープン価格です。
<3つの特長>
1:結果に確実にコミットする。
そう!CPAを1円にしたいと思ったらその通りに!
2:申込みは簡単。理想を語るだけ。
先着5社まで。受付終了しました!
3:WEB反響が多すぎて困る担当社続出。
今までの苦労は何だったんだ!
【今後の展望】
今のところG社とY社とF社の完全広告自動化にしか対応していませんが、2016年末までに対応プラットフォームを強化します。
SEO対策の為の完全自動システムも開発中です。こちらは2017年4月1日に公開予定です。
【株式会社インセムについて】
本社:〒103-0022 東京都中央区日本橋室町1丁目8-10 東興ビル10階
担当者:WEBマーケティング担当A
Tel:03-6214-3074
Fax:03-6214-3075
URL:https://www.insem.jp/
事業内容:WEBマーケティング支援、INSIEME(インスィエーメ)の開発・販売
そんなシステムあったらいいなぁ~!
でも、実際インセムにリスティング広告をご依頼頂いた際には、1件1件そんな気持ちで取り組んでいます。(さすがにCPA1円とかはありませんが)
競合を分析し、現状を把握し、人為的な努力と経験によって、最短で最善の結果を出す。それがインセムのリスティング代行です。
実は今回の「INSIEME(インスィエーメ)」、INSEMの語源でもあります。僕の名刺の裏にその由来が書いてありますので、ご連絡頂ければいつでもお伺いしますね。
![](https://www.insem.jp/data/wp-content/uploads/2016/03/b2cdd4175b7dfb05dd76631c20762286.jpg)
記事のネタがなくて悩んでいるすべての人へ
WEBマーケティングの一環で、社内で記事を書かなくてはいけない。
毎週ブログを書くことを義務付けられている。
でも、手が回らない、後回しになる。
やろうと思っても、後回しになる。
自社サイトを有効活用しようとして、検索順位とかを上げようとして、更新が必須だということも知っていて、上記のような状況に陥っているWEB担当者の皆さんこんにちは。
WEBマーケティング担当Aです。
今日は僕が記事を書くときに使っている定跡をご紹介します。
正直言って、記事を書くことはそんなに難しい事ではありません。
よく「ネタがすぐに尽きてしまう」というご相談を受けますが、少し見方を変えてみるとネタはそうそう尽きません。
以下パターン別にご紹介します。
①事例パターン
これは簡単です。よく工事業者さんのブログなどでも使われているパターンですね。あらゆる業種に応用できます。
例えば、例として「エクステリアの改修工事の事例」を考えてみましょう。
・どんな悩みを持って相談を受けたのか
・それに対してどのような改善案を提示したのか、なぜその改善案だったのか
・実際にどのようなエクステリア工事になったのか
・なぜ最終的にそのようにしたのか
(・完成後の結果クライアントからの反応がどうか)←お客様の声があれば。
といったイメージです。
要は実体験を順を追って記載していけば良いだけです。
②1つのテーマへの帰結パターン
これも意外と簡単です。物事を構成する事象を細分化して1つのテーマに帰結させます。
ちょっと言い方が抽象的ですね。具体例で見てみましょう。
例えば「インセムコラム」。WEBマーケティング担当Aの記事は基本的には「WEBマーケティング」という1つのテーマに帰結しています。
ただ、「WEBマーケティング」自体は巨大なテーマであり、その中に「SEO」「PPC」「ECサイト」「MEO」「SNS」「Youtube」「LP」「HP制作」など様々なカテゴリーが存在しています。さらにそのカテゴリーもさらに細分化できて、例えばSEOであれば「コンテンツSEO」とか「BtoC向け業界のSEO」とか「内部対策重視のSEO」とか「SEOに効果的な外部対策」とか沢山の構成要素に分かれています。要は、大きなテーマに沿って考えるよりも、自分が身近に接している1つ1つの構成要素を見直してあげることで、ネタは驚くほどたくさんあります。
③統計・数字を絡めるパターン
国から出ている白書や転載可のデータがあること前提ですが、数字を絡めた記事も書きやすいです。
例えば、「スマホの利用者数が増えている」という1つの統計値に着目したとします。
そこに対して、その背景、マーケットの変化、これから考えられること、その為に今準備出来ることなどを1つ1つ考察すればオリジナル記事の完成です。
アンケート等を自社で取っている場合などは、活きたデータが手元にある訳ですからそれを利用しない手はありません。
あと、基本的なことですが、「例えば」という形で一般論を身近な例に言い換えることも非常に重要です。このコラムにおいても既に「例えば」が5回使われています。
ちなみに、この「記事のネタがなくて悩んでいる全ての人へ」自体はどのパターンに当てはまるでしょうか。そう、②ですね。「WEBマーケティング」というテーマの中の「SEO」のカテゴリーの「記事を更新」という内容について記載しています。
是非、明日からの記事ライフの参考にしてください。
![](https://www.insem.jp/data/wp-content/uploads/2016/02/DSCN0255.jpg)
WEBマーケテイング王にオレはなる!
こんばんは。ウェブマーケティング担当Aです。
この世界のどこかにWEBマーケティングのすべてがある。
上司がそう言ったので、探しに行きました。
なんとなく「お宝」的なものは洞窟の地底湖とかにある気がします。
昔、誰かが隠したとか。WEBマーケティングが一つながりになる、とか。
水はそんなに冷たくありません。
とりあえず潜ってみましょう。
く、くるしい。
!?
ダメです。息が続きませんでした。
WEBマーケティングのすべてを探すのはまた次の機会にします。
そんなに甘くありませんね。
会社に戻って目の前の課題と向き合うことにします。
きっと今回の経験もWEBマーケティングの役に立つときが来るはずです!
![](https://www.insem.jp/data/wp-content/uploads/2016/02/111207.jpg)
ECサイトのWEBマーケティングの基本は消費者目線に立つこと
こんばんは、WEBマーケティング担当Aです。
今日はマッスルKの家に来ています。
※マッスルKとはWEBマーケティング担当Kのことである。
さすがですね。
家に入ってすぐにベンチプレスです。
ちなみにマッスルKは今家にいません・・・。潜入調査です。
※マッスルKとは、マッスルWEBマーケティングブログの責任者である。
大中小様々な重りがありますね。
総計100キロくらいありそうです。
こういうのを使って日々広背筋を鍛えているのでしょうね。
さすがマッスルKです。
※マッスルKとは、筋肉一直線のWEBマーケティング担当の事である。
WEBマーケッターとしては、マッスルKがどのようにこの商品の購入に至ったのかが気になるところです。
※マッスルKとは・・・(そろそろ帰ってきそうです
実際に聞いてみたところ、
・大手通販サイトをめぐり、
・他社商品と迷い、
・最終的に、パソコンで情報を見て、
・価格とレビューを決め手に購入
に至ったそうです。
やはり通販においては、同じ商品でない限り、比較ありきですね。
同様の商品を扱う際は、
・他社がどう見せているか
・うちの商品の強みは何なのか
を明確に打ち出すことが重要です。
![](https://www.insem.jp/data/wp-content/uploads/2016/01/0a91a0ec015865809ff5b3134c6e7df6.jpg)
WEBマーケティングコラム番外編『押入れハンガーを買った』
私事ですが、最近もっぱらDIYに精を出しています。
・開閉式の扉が壊れてしまったので修理をする
・玄関のドアの立て付けが悪くなってしまったので修理をする
・収納が足りなくなってしまったので押入れを改造して収納を増やす
・調味料が増えすぎて置き場所がなくなったので棚を作る
・ベランダのウッドデッキが割れたので板を差し替える
・ベランダの日よけが風でなくなってしまったので修理する
・靴の収納が足りなくなったので靴棚の段を増やす
いつ終わるとも知れない、ボロボロの我が家を週末直したり、手を加えたりしている訳です。
もちろんDIYとは言え、そこには消費が発生します。
ペンキを買ったり、釘を買ったり、つっかえ棒を買ったり、蝶番を買ったり、様々です。
ではその消費をする際、どのような経緯を辿っているのでしょうか。
アナリティクスではうっすらとしか見えない、ユーザー消費行動を見直すことで、販促マーケティングのヒントが見えてくるかもしれません。
n=1なので、参考になるかはわかりませんが…
今回は先週末の事例として、
「収納が足りなくなってしまったので押入れを改造して収納を増やす」
ということにフォーカスしてみます。
悩み:
・洋服が現状の収納に入りきらず、リビングやソファに畳んで置いてある
・現状の収納は大きめのタンス×2
・タンスがパンパンで、取り出したり、入れたりするのに毎回労力がいる
要望:
・本来収納スペースじゃないところの洋服をなくしたい
・タンスをスムーズに使いたい
・着替えの動線を短くしたい
■「洋服を捨てる」VS「収納ボックスを増やす」
まず考えたのは「洋服を捨てる」VS「収納ボックスを増やす」ということです。
洋服の大半は妻のものです。
ダメもとで聞いてみました。
「この辺の洋服、今流行りの断捨離してみない?」
ダメでした。
よって、「洋服を捨てる」線は無くなります。
「収納ボックス増やす」しかない訳ですが、問題はどこに増やすかです。
■「リビングに増やす」VS「押し入れに増やす」
大きな家ではありません。
リビングにタンスを増やしてしまったら、居住スペースが圧迫されます。
「この場所に置いたらどうだろうか」
「むしろベランダを簡易的に防風防塵してそこに置いたらどうだろうか」(「ベランダ改造 部屋」で検索)
というような思考を辿り、行きついた結論が、「押し入れに増やす」というものでした。
昔ながらの横幅180×奥行90×高さ170程度の押入れです。
押入れの中はさらに高くなっており、200くらいあります。
なんとなく物を詰め込んでいたのですが、どうも隙間が多くて、具合が悪い。
一度押入れの奥にしまい込んでしまったら、しばらく取り出す気も起きないイメージです。
「押し入れの中に上手いこと洋服を収納するスペースを作れるのではないか」
それからネット検索の開始です。
「押し入れ収納」
「押し入れ収納 洋服」
検索結果で何が目立つでしょうか。
そう、画像です。
最近のGoogle検索では、Googleショッピングの検索結果、画像検索結果が自然検索結果に表示されることが多くなりました。
これは便利ですね!
今一つイメージが沸かないとき、画像が出ると、
「そうそうこんな感じ!」
「あ、こんなのもあるんだ!」
とイメージが具体化されます。
WEBマーケティング的に考えると、狙っているキーワードで実際に検索した時、どんな感じで検索ユーザーがその情報を見始めるのかを確認、意識しておくことは重要かもしれませんね。
画像はサイトへの誘導にも繋がっています。
Googleショッピングの画像は購入画面に繋がるだけですが、画像検索の画像は、その画像が使われているサイトやブログへの誘導が多いです。
最近自社サイトでブログの更新等が声高に言われている理由にも関係してきますね。
僕なんかは意外と画像検索からサイトへ流入している場合が多いです。
今回の場合は、イメージを具体化させた上で、主にブログを見ていました。
ブログアフィリエーターさんのターゲットですね。
家ではPCで、通勤中にスマホで。
「こんなのどうだろう」
「このサイト面白そう」
妻との情報共有は主にLineです。
Lineを送るボタンを多用します。
※Lineで送るボタンを設置する
https://media.line.me/howto/ja/
■買うものは決まった。「じゃあ何どれを買う?」
押入れ収納のイメージが固まったら、購入です。
今回は押入れハンガーの購入をすることにしました。
ちなみに「押入れハンガー」という言葉は始めから知っていたわけではなく、検索の中で初めて知った言葉です。
実際にどのくらいの大きさなのか、質感はどうなのか、
ネット購入の際は現物を見る事ではないので、初めて買うものは何を買うにしろ不安になります。
そこで活用したのが、口コミです。
~早く届いた
~丈夫だった
~簡単に組み立てられた
~すぐ壊れた
色々な口コミがありますが、良いことが書いてある口コミは購入の後押しになります。
ECサイトで商品を販売している場合は、口コミを一覧にするのももちろん良いですが、どんな意見が多いのか?といったことを「口コミまとめ」みたいにしてあげるとより良いかもしれません。
例えば、
「口コミ投稿者の80%の方が『丈夫だった』と言っています」
「口コミ投稿者の75%の方が『コスパが良い』と言っています」
とまとめてあげれば、丈夫さを求めている人やコスパを求めている人の目に留まるはずです。
結局、僕は口コミをぱらぱら見ながら、「この商品だったら大丈夫そうかな」と思い、購入に至りました。結果はGreatでした。
■まとめてみると
今回の購入に至るまでの経緯を簡単にまとめてみましょう。
①生活に不自由を感じ何か良い方法はないかとWEB検索
②画像をみて「なるほどこういう方法があるのか」と思い、主にブログで使い方を確認
③Line共有機能を使い、妻と情報を共有
④何を買うかの方向性が固まる
⑤検索中に知った商品キーワードで検索(今回は「押入れハンガー」)
⑥同じような商品が多数あったが、主に口コミを見て購入(今回は「丈夫」なものを探していた)
以上です。
では、この流れからどのようなWEBマーケティング手法が考えられるでしょうか。
今回のポイントとしては、
・写真
・ブログ
・Line共有機能
・口コミ
ですね。
よくWEB担当者から「ブログ、何かいたらいいかわからない、ネタがない!」という相談を受けますが、特に今回のようなエンドユーザー向けの商品を扱う場合には、利用実例などは格好のネタになりますし、SEOなどを考えた場合にもプラスですし、なにより、ユーザーに有益な情報を与える強力なツールです。
写真も面倒かもしれませんが、一工夫加えるだけで、サイトへの流入経路を一つ増やすことになりますので、是非加えたいところです。
上記内容はWEBマーケティングとくくられますが、考えようによっては先般記事にしたデジタルマーケティングとも密接に関わってくる内容です。
今は「PPCだけ」「SEOだけ」といった施策ではなかなか効果が出しづらくなってきています。それで悩んでいる会社さんもたくさんいらっしゃいます。
だからこそ…ですね。
以上です。
![](https://www.insem.jp/data/wp-content/uploads/2016/01/2d63c8e4e5ef869e721deff2ad952eb0.jpg)
WEBマーケティングの戦略をSNS広告を事例として考える(1/2)
前回、「WEBマーケティングとデジタルマーケティング」についての記事を書きました。
今日は「じゃあ実際にどのように取り組んでいったらいいの?」ということについて考えてみましょう。
結論から言ってしまうと、いくら「WEBマーケティングだ、デジタルマーケティングだ、ソーシャルだ、動画だ」と考えてみたところで、いつどうやってどのように誘導するのか、という戦略がなければ販促のしようがありません。
これはなんとなくはわかっていることなのですが、意外と整理出来ている場合は少ないのです。
例えば、
「SNSを活用して、自社商品の購買を促したい」
と思いました。
手段として思いつくのは、
・Vine
等でしょうか。
指定地域は日本。
Facebook、twitterが2巨頭で、まだまだInstagramとVineのボリュームは少ないですね。
Facebookの下がり具合も気になるところです。
SNSを介した購買考えた時、単に企業アカウントを持って、地道に投稿するというものもちろん良いのですが、Facebook、twitter、Instagramについては、広告も出稿することができます。
FacebookとInstagramは、Facebookのビジネスマネージャーから、twitterは、Yahooプロモーション広告から広告設定、配信をすることができます。(僕も実際に運用しています。)
Vineはまだ広告自体は出せませんが、twitter傘下なので、いずれ出せるようになるかもしれません。
で、仮にSNS広告を出稿して自社商品をPR、販売促進したいと思った場合でも、通常は一筋縄ではいきません。なぜかというと、
・そもそもで広告枠が競合で埋もれてしまう可能性がある
・ユーザーに届く情報が多すぎて、見過ごされがちである
その結果、
・インプレッションは取れるが、クリック、コンバージョンに繋がらない
・クリックは取れるが、SNS経由のコンバージョンが全然取れない
というSNS広告あるあるが起こるパターンが多いのです。
なぜこんなことが起こるのでしょうか。
答えは「似たようなコンテンツが多いから」です。
例えば、
Amazonや楽天市場、Yahoo!ショッピングなどの通販サイトは、検索機能がとても優れています。
しかし、例えば「万能竿」とポータルサイト内で検索してみたところで、
・Amazonで455件
・楽天で1,151件
・Yahoo!ショッピングで5,424件
の競合がいる訳です。
しかも、どのサイトもほとんどFacebookやTwitterなどを活用しています。結構、壮大に、似たようなコンテンツです。
楽天やYahoo!ショッピングではシェアする機能だけですが、FacebookやTwitterなどの共有機能がデフォルトでついていることも見逃せません。
1日のインターネット接触時間は、スマホの普及で各段に伸びているはずです。とはいっても1日24時間は変わるわけではなく、
1つの商品(情報)に接触する時間=ネット接触時間÷商品数(情報数)
であることを考えると、1つの商品に接触する時間は以前に比べて短くなっているのではないかという仮説が立てられます。
そう考えると、ちょっとやそっとSNSで広告を出したり、SNS更新をしているだけでは、効果はないのです。
流行りにのって「Facebook広告でもやってみるか」と始めた場合、「効果が良く分からない」といって早々に辞めてしまう場合が多いです。
では、「SNSを活用して、自社商品の購買を促す」為にはどうしたら良いでしょうか。
次回は、販促戦略含め、そのことに言及します。
![](https://www.insem.jp/data/wp-content/uploads/2016/01/20080330072412.jpg)
WEBマーケティングとデジタルマーケティング
以前より一定の認知はありつつも、WEBマーケティングやインターネットマーケティングという言葉に隠れてきたデジタルマーケティングですが、2015年年末にはWEBマーケティングに肩を並べるまでにトレンドとして認知されています。
フォーラムなどでもトピックスとして取り上げられる機会も増えていますね。
では、デジタルマーケティングというはどのようなマーケティングを指すのでしょうか。
■WEBマーケティング→デジタルマーケティングの流れなのか?
まずはWEBマーケティングとデジタルマーケティングの対比をする為に、各マーケティングの特徴をまとめてみましょう。
WEBマーケティング
・購買などの目標を達成させるサイト作り(コーポレートやLP、ECサイトなど)
・アクセスを集める為のリスティング広告や検索エンジン最適化
・効率的な回遊の分析
要は、「目標達成が出来るサイトを作って、然るべき効率的な方法でアクセスを集めて、目標達成の最大化を促す」「そのために分析はじめ、PDCAサイクルを回す」という内容です。
認知されてきているデジタルマーケティングでは、もう少し踏み込んだ内容です。
デジタルマーケティング
・WEBマーケティングの内容は包括
・ソーシャルメディアマーケティングを加える
・リアルタイム分析
・IPアドレスを元にした個人のサイト回遊の流れ
・同じくIPアドレスを元にした流入元地域、企業などの分析
・口コミ分析やソーシャル分析による購入前後の生声、反応
実際のところ、上記のような内容をWEBマーケティングに含める場合もあります。
ただ、WEBマーケティングが「目標達成が出来るサイトを作って、然るべき効率的な方法でアクセスを集めて、目標達成の最大化を促す」「そのために分析はじめ、PDCAサイクルを回す」という大枠であるのに対して、デジタルマーケティングはもっと細かい、言うなれば「緻密な行動分析による、よりエンドユーザーに寄り添ったマーケティング」ということができます。
例えば、極端な話、
・カマスが釣れる釣り竿が欲しい
・カマスを1月に釣りたい
・釣り場所は房総だ
・カマスの他にアジも釣りたい
・釣りだけじゃなくて美味しいものもたくさん食べたい
と僕が思っていたとします。
そして、釣り竿のサイトや釣り情報のブログや潮見表、などを様々回遊していたとします。
興味のあるサイトは滞在時間が長いですし、欲しい情報がないサイトについては直帰します。
そんな時に、ふと広告で、
「カマスとアジ釣りに最適なロッド&リール」
「房総半島で1月にカマスとアジが釣れる旬な情報」
「地元の漁師さん絶賛の大衆食堂(ご飯お代わり自由)」
などという広告がふと現れたら、頭の中を全て見透かされているようで恐ろしいですが、
広告クリック→購買、予約
というマーケティングの流れについては、恐らく広告主の思惑通りになるでしょう。
しかも「このユーザーは夜22:00台にコンバージョンする可能性が高い」という情報も見透かされているとしたら、その時間帯に広告が出てくることでしょう。
しかもしかも、訪問したサイトの中には同じようなことを考えている人の口コミが掲載されており、
「このロッドは最高でした!」
「リールを買おうとした時に色々と相談にのってくれて良かったです!」
「釣れました!」
「想像を超えた定食でした!」
などといったドンピシャの口コミが掲載されていることともなれば、コンバージョンするしかないですね。
つまり、デジタルマーケティングとは、
「緻密な行動分析による、よりエンドユーザーに寄り添ったマーケティング」といった点で、WEBマーケティングとは一線を画すマーケティングと考えることができます。
![](https://www.insem.jp/data/wp-content/uploads/2015/11/IMG_0362.jpg)
WEBマーケティングに必須のSNSの…カバー写真サイズ
こんにちは、WEBマーケティング担当Aです。
最近SNSをフル活用、という話をよくさせて頂くのですが、
いざ始めようと思った時に「カバー写真どうしよう」という話をよく聞きます。
ので、今日は各SNS媒体のカバー写真サイズにフォーカスします。
各SNS、それぞれ奨励されるカバー写真サイズや容量が異なりますが、
表示された時に、PC、スマホ、タブレット共に綺麗に表示され、且つ読み込み時間が早い、
という基準を持って推奨値とされています。
①Facebook
カバー写真:横851×縦315(ピクセル)
容量:100KB以下
のJPG画像が奨励されています。
プロフィール画像:アップロード180×180(ピクセル)
②Twitter
カバー画像:横1500×縦500(ピクセル)
※スマホについては上記横1500pxの中央1000px部分が表示されます。
アイコンサイズ:横400×縦400(ピクセル)
③Google+
カバー写真:横2120×縦1196(ピクセル)
アイコンサイズ:正方形であればサイズ問わず
※表示は120×120で表示なので、それ以上のサイズが良いでしょう。
④Youtube
カバー写真(チャンネルアート):横2560×縦1440(ピクセル)
Youtubeのカバー写真(チャンネルアート)は少し注意が必要です。
見る環境によって、表示される部分が違うのです。※下図参照
横2560×縦1440(ピクセル)でアップロードをした場合、
TVで見るとちょうどなのですが、パソコンで見ると、
中央部が表示されて周りが表示されない、という現象が起きます。
なので、カバー写真(チャンネルアート)に文字が含まれる場合などは、
中央部に寄せるなどして、調整を行う必要がありますね。
以上です。
余談ですが、
今日僕のDoodleが誕生日バージョンになっていました。
言わずもがな、Googleアカウントの情報を利用されている訳ですが、
そのうち、年齢に応じたロウソクの数が表示される...なんてこともあるかもしれませんね。
ちなみに過去のDoodleは下記公式サイトから見れます。
パラパラ見るだけでも面白いなと思います。
http://www.google.com/doodles?hl=ja