インセムのコラム

WEBマーケティング、eコマース、SEO対策、リスティング広告、MEO、
WEB制作のノウハウ、その他盛りだくさんの情報をお届け。
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SEO対策の具体的方法1

上位に表示させるために対応すべきこと

SEOとはサーチエンジンの検索結果のページの上位に自らのサイトを表示していくための対策のことです。自分のサイトで、他のライバルサイトを大きく上回るSEO効果を得るために最も大切なのは、他のどのサイトよりも役立つコンテンツを作成し、ユーザーに届けるということです。この目的に従って様々な手法を使っていきます。

検索エンジンの表示順位を決定する基準は数百にも及ぶと言われていますが、実際に上位に表示させるために対応すべきことはそんなに多くはありません。一番効果的なのは、ブラウザの上部に表示されるタイトルです。このタイトルの部分を、一番獲得したいユーザーに向けて最適化させます。

例えば文房具で上位に表示させたい場合、「文房具の店○○」と「文房具・雑貨・アクセサリーの店○○」では、前者の方が上位に表示されます。後者の方がキーワードが多い分、文房具の重みが減ってしまうからです。もし雑貨というキーワードでも表示させたい場合、「文房具」「雑貨」を同じタイトルに入れるのではなく、「雑貨」をタイトルに入れた別のページをつくることで両方のページを上位にすることができます。つまり「文房具の○○」と「雑貨の○○」別々のページをつくることで、それぞれの検索ワードで上位に表示させるようにするのです。

SEO対策はタイトルの工夫次第

タイトルをつける上で重要なのはできるだけキーワードを小分けして短くすることです。SEOにおいて一番簡単で効果的なのが、このようにタイトルを工夫することです。

他社のSEOの対策のレベルを見分けるには、このタイトルを見ることが一番手っ取り早い方法です。タイトルが長かったり、キーワードが多かったり、そもそも検索キーワードがタイトルに入っていなかったりすると、対策が充分でないということになります。逆に言えば、これと逆のことをすれば他サイトよりも上位に表示させることができるということです。

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WEBマーケティングの歴史

企業宣伝はTVCMのようにWEB広告へと発展

現在、企業はもちろんのこと個人のサイト作りにも大いに活用されているwebマーケティングの手法ですが、webマーケティングはどのように発展し、普及してきたのでしょうか。日本ではインターネットが導入され、一般企業に普及し始めた初期の頃からマーケティングツールも導入されて発展してきました。

インターネットが始まって最初の広告はバナー広告でした。バナー広告はユーザーがページを閲覧したときに見るTVのCMのようなもので、企業の告知や宣伝に活用されました。インターネットの一般への普及が進むにつれてこのバナー広告の効果も認知されるようになり、ここから様々なマーケティング手法へと発展していきます。

1999年ごろからは成果報酬型のアフィリエイトが登場しました。これはクリック数や、ユーザーがなんらかのアクション(商品の購入など)を起こした数に応じて報酬が決まるものです。アフィリエイトはブームになり、副業として利用する人も多くなりました。また2002年にはヤフーやGoogleによってリスティング広告が開始されました。リスティング広告とは検索連動型広告といって、検索エンジンなど検索結果ページに掲載される広告です。代表的なものとしてはGoogleアドワーズが有名で現在ではインターネット広告の主流になっています。2003年ごろからは、コンテンツマッチ広告といってGoogleが持っている広告枠に広告を配信できるシステムが登場し、あらゆる規模のサイト運営者がGoogleの広告主ネットワークにアクセス可能になりました。

GoogleAnalyticsの登場からWEB解析は更なる進化を遂げる

2005年ごろからは、GoogleがGoogleAnalyticsを開始し、マーケティングの効果をはかる上で非常に重要となるアクセス解析ツールが広まりました。これによってアクセス解析などマーケティングの効果が分析できるようになり、いろいろな広告がどのような効果を生んでいるのか検証できるようになりました。アクセス解析が浸透するとランディングページの最適化(LPO)などが進んでLPOのサービスが登場するようになりました。

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SEO、リスティング広告

SEOやリスティング広告の上位表示でユーザーを増やす

プレアクセス対策のひとつであるSEO、リスティング広告とは

ユーザーをサイトへ誘導するにはオンアクセスの工夫が必要ですが、このオンアクセスの段階でメインとなる手法がSEOやリスティング広告です。SEOとはサーチエンジンの検索結果のページ表示の上位に自分のサイトが表示されるように工夫することで、そのためのツールや技術のことをSEO対策と言います。

サーチエンジンは、登録されているwebページをキーワードに応じて表示します。その際の表示順位はそれぞれのサーチエンジンが独自の方法で決定しています。GoogleならばGoogle独自の方法で決定しているのです。言うまでもないことですが、表示順位が上に上がるほどユーザーの目につきやすく、訪問者も増えます。

具体的な方法としては、ターゲットに対するキーワードの選択を最適化すること、より多くのサイトにリンクしてもらうことなどの手段があります。しかし、サーチエンジンの表示順位を決定するアルゴリズムは日々高度化しているため、これさえやればいいという方法はありません。コンテンツを充実させて、様々な方法でユーザーへの認知を広げていくことがいちばん重要です。

時期などのピンポイント戦略にはリスティング広告

リスティング広告ですが、リスティング広告とは検索エンジンでユーザーが検索したキーワードに連動して表示される広告のことです。大抵の場合検索結果の上部や右側部分に表示されます。ユーザーは検索したキーワードに関する情報を欲しており、そのユーザーのうちの一部は商品の購入やサービスの利用に結びつきます。そのユーザーを獲得するための最も有効な手法がリスティング広告です。

リスティング広告の主な掲載媒体はヤフーのYahoo!プロモーション広告とGoogleのGoogleAdWordsです。リスティング広告はキーワード単位で選択して表示させることができます。そのため、ユーザーの興味関心にピンポイントでターゲッティングすることができます。

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