記事を書くことはネタ集めの考え方を変えれば意外と簡単。なはず。 記事のネタがなくて悩んでいるすべての人へ
- 日付:
- 2016.03.18
- カテゴリー:
- SEO, WEBマーケティング, WEBマーケティング担当A
- タグ:
WEBマーケティングの一環で、社内で記事を書かなくてはいけない。
毎週ブログを書くことを義務付けられている。
でも、手が回らない、後回しになる。
やろうと思っても、後回しになる。
自社サイトを有効活用しようとして、検索順位とかを上げようとして、更新が必須だということも知っていて、上記のような状況に陥っているWEB担当者の皆さんこんにちは。
WEBマーケティング担当Aです。
今日は僕が記事を書くときに使っている定跡をご紹介します。
正直言って、記事を書くことはそんなに難しい事ではありません。
よく「ネタがすぐに尽きてしまう」というご相談を受けますが、少し見方を変えてみるとネタはそうそう尽きません。
以下パターン別にご紹介します。
①事例パターン
これは簡単です。よく工事業者さんのブログなどでも使われているパターンですね。あらゆる業種に応用できます。
例えば、例として「エクステリアの改修工事の事例」を考えてみましょう。
・どんな悩みを持って相談を受けたのか
・それに対してどのような改善案を提示したのか、なぜその改善案だったのか
・実際にどのようなエクステリア工事になったのか
・なぜ最終的にそのようにしたのか
(・完成後の結果クライアントからの反応がどうか)←お客様の声があれば。
といったイメージです。
要は実体験を順を追って記載していけば良いだけです。
②1つのテーマへの帰結パターン
これも意外と簡単です。物事を構成する事象を細分化して1つのテーマに帰結させます。
ちょっと言い方が抽象的ですね。具体例で見てみましょう。
例えば「インセムコラム」。WEBマーケティング担当Aの記事は基本的には「WEBマーケティング」という1つのテーマに帰結しています。
ただ、「WEBマーケティング」自体は巨大なテーマであり、その中に「SEO」「PPC」「ECサイト」「MEO」「SNS」「Youtube」「LP」「HP制作」など様々なカテゴリーが存在しています。さらにそのカテゴリーもさらに細分化できて、例えばSEOであれば「コンテンツSEO」とか「BtoC向け業界のSEO」とか「内部対策重視のSEO」とか「SEOに効果的な外部対策」とか沢山の構成要素に分かれています。要は、大きなテーマに沿って考えるよりも、自分が身近に接している1つ1つの構成要素を見直してあげることで、ネタは驚くほどたくさんあります。
③統計・数字を絡めるパターン
国から出ている白書や転載可のデータがあること前提ですが、数字を絡めた記事も書きやすいです。
例えば、「スマホの利用者数が増えている」という1つの統計値に着目したとします。
そこに対して、その背景、マーケットの変化、これから考えられること、その為に今準備出来ることなどを1つ1つ考察すればオリジナル記事の完成です。
アンケート等を自社で取っている場合などは、活きたデータが手元にある訳ですからそれを利用しない手はありません。
あと、基本的なことですが、「例えば」という形で一般論を身近な例に言い換えることも非常に重要です。このコラムにおいても既に「例えば」が5回使われています。
ちなみに、この「記事のネタがなくて悩んでいる全ての人へ」自体はどのパターンに当てはまるでしょうか。そう、②ですね。「WEBマーケティング」というテーマの中の「SEO」のカテゴリーの「記事を更新」という内容について記載しています。
是非、明日からの記事ライフの参考にしてください。